一生続けるつもりもないけど辞めたい訳じゃない
のよね。ドルヲタ。
しかしなんだその乙女心のような難しい感情は。いやまて、私はおなごなのだから、乙女心といってもいいのか。
これは数ヶ月前の私のテーマであり、日々、「ドルヲタ辞めたくない」と悩んでいた。暇か。
世間には辞めたくても辞めれないと唸っている人も数知れずいるかもしれないが、私はといえば多分このまま気を抜けば辞められるかもしれない。短い間だったけれどありがとう。さようなら…
ん?や、やだ。なんかやだ。まだでしょ。まだよくない?まだドルヲタやってようぜ。
とはいえ、私は周囲にはヲタクを明示しているわけではないから、出来ることならバレたくないし、その点からいえばきっと、そもそもの問題ヲタクなんて辞めれそうなら辞めてしまった方がバレるもなにもなくていいのではないか。とも考えられる。最もだな〜。辞めるか。
そんなことを考えていた数ヶ月前に戻りたい。嘘。大嘘ですけど。
初めて見たものの全然更新もしないこのブログ(というのもケータイを変えたらログインがたるくなった)に久々にログインしてみたらあった下書きを見つけて書き加えてる次第でございます。
つまり何かって言うと、アイドル好きはやめられなかったよーって話。
なんで、数ヶ月前のあの頃、辞められるとか思ったのか。言ってしまえば、アイドルを追う活動以外が充実していたからかなと思う。所謂リア充かといえば語弊がある。別に恋人が出来たわけではないし。残念ながら。
ただ、大学生らしくみんなでワイワイ毎日のように遊んで、バイトして、夜遅くに帰宅して疲れて風呂に入るか入らんか…(や、入りますよちゃんと)…みたいな生活を送っていると、以前ならば多少疲れてでも録り貯めてあった昔の少クラとかを観たり、情報集めたり、出来る時間をアイドルに捧げていた気がするのに、ほんっとに寝るしかなくなるんだな…。
実際、そんな感じでヲタ卒していった友人は多い。みんなは順調に巣立っていっただろうか。
私は巣立てません。無理でした。
もとい、辞める気がないというか、前述した通り「辞めたくないなぁ楽しいし」という気持ちがあったのもあると思うのだが、そういう理由でヲタ卒する人たちって「アイドル好きなのやめよう」とか、明確な感情を持ってやめているわけじゃないことが多い。
「気付いたら追わなくなってたんだよね〜寂しいけどもういいかな」と、ヲタ卒していった友人は私に語った。
「もういいかな」に漂う圧倒的リア充の余裕には負けを認めざるを得ないが、確かにそういうことなんだろう。
結局私は、「気付いたら興味が薄れてた」に至るまでに、まあかくかくしかじかあって、リアルおよび現実を充実させるには至らなかったわけだ。現実逃避というほどでもないけど、あーちょっと面倒くさいなぁ…と感じた時、私ってもっと楽しいこと知ってるんじゃない?と感じた時、そこにあったのは…
そう!アイドルだった\(^o^)/
んで、やっぱり楽しい\(^o^)/
てなわけで、アイドル好きは続けたいと思います。という誰得な宣言と報告でした。さーて少クラでも見るか。